秋の十勝岳・美瑛2007
紅葉はまだ少し早いと 行くのをためらっていましたが、翌日から天気が崩れる予報に タンクバックにカメラを押し込め、朝の7時前には出発、8時には富良野に立っていた。 以外に昨年より赤色が鮮明で綺麗な紅葉を観ることが出来ました。 今年はいつまで乗れるのか・・・・天気予報と暦を見比べラスト・ランを狙う。 |
---|
2007.10.7(日) 天気晴れ 気温9度 微風
朝早かったせいもありますが、気温も低く観光客すらいませんでした。 お気に入りの「森の時計」まで行ってみました。当然お店はまだ開店していません |
||
---|---|---|
まず最初に訪れたのは、北の峰プリンスホテル前からの富良野市内を眺めると 薄雲が市内の上空を漂っていました。 |
||
ニングルテラスは9時からですが、チョットお邪魔して写真を2〜3枚撮らせて頂きました。 「森の楽団」は何時来ても可愛らしい |
||
ニングルテラスを後にして木立は静かな雰囲気を醸し出す 道を通って「森の時計」へ |
||
朝の光が差し込み静かな朝がここにありました。 朝露を吸ったウッドロードを踏みしめ、年に何回来ても新鮮な 気持ちになる「森の時計」入り口です。 |
||
「森の時計」の番人 フクロウも当時そのまま・・少し 貫禄が付いてきたかな? |
||
ここにも確実に秋が訪れていました。木立の葉っぱは色づき 秋の深まりを表現しています。 |
||
「森の時計」を後にして、向かったところは 「富良野チーズ工房」 この可愛らしいモチーフは車止めの上に着いてました。 これを取り入れた 職員の 優しい気持ちが感じられます。 |
||
ウッドロード・・・静かな足音が聞こえそうです | ||
麓郷の近く、野山は既に収穫が終わったところも | チーズ工房の一画にあるピザ・コーナー | |
収穫が終わり 次の年の準備でしょうか。畑には綺麗な模様が・・ |
||
ジャガイモの収穫真っ盛り。家族総出で精を出していました。 | ||
収穫の残骸 | 一度行ったことのある「後藤純夫美術館」今もう一度訪れ素晴しい絵を この目に焼き付けてきました。何しろ撮影禁止なのでここに載せることは 出来ませんでした |
|
後藤純夫美術館で素晴しい絵を堪能した後、上富良野側から 十勝岳凌雲閣に登りました。混雑する中、素晴しい紅葉に心が 洗われる思いでした。 |
||
凌雲閣駐車場から | ||
凌雲閣露天風呂の近く、火口と紅葉が本当にくっきり見え綺麗でした | チョットズームとアングルを変え同じ場所から | |
最近の紅葉の中で今年が一番綺麗に朱色が出ていると・・・・ 今年半信半疑で訪れた十勝岳の紅葉、最高でした。 |
||
北海道で一番高いところにある温泉「凌雲閣」 | ||
凌雲閣から帰りの道すがら、車を止め綺麗なところをカメラに収め、吹き上げ温泉経由で白金方面に抜けました | ||
ここからが白金温泉側 「望岳台」の紅葉です。 車も多く止められない車は、路上にあふれていました。 ここも、昨年よりは色づきが良かったようです。 |
||
噴煙を上げる十勝岳。 もうじき、ここにも雪が覆い、平地にももうすぐ降りてきます。 白金方面(望岳台)から |
||
十勝岳の帰りに、お気に入りの美瑛「四季彩の丘」に寄ってきました。 相変わらず綺麗な花が迎えてくれました |
||
多分、来年の5月頃まで来ることhないであろう。今年最後の 「四季彩の丘」でした。 |
||
樹木も葉っぱを落とし、冬の準備に入りました。 冬間近の様相です |
||
一番のお気に入りの木「哲学の木」にも今年最後のご対面をしてきました・ | ||
この木は、一人ぽつんと立っていて、ケン&メリーの木や セブンスターの木と違い、知名度がイマイチですが、私は 一番愛着を感じる木のひとつです。一人寂しく立っているからでしょうか? 「拓真館」のすぐ近くですが・・・訪れる人が少ない名所です。 |
||
「哲学の木」の反対側の畑に収穫されたニオが・・・ 秋を物語っていました |
こうして、天気予報を便りにカッパも持たず出かけた、秋の十勝岳と美瑛の丘、思わぬ収穫が あり、満足して帰ってきました。 走行キロ 約250km 午後3時帰宅 |
---|