2008函館一人旅
2008年5月3日(土)05:00天候晴れ、早朝に出発、R275号線を一路南下、札幌中山峠
を目指す。GW特有の渋滞にもあわず、順調に札幌市内をクリアーし、あと僅かで休止店中山です。
午前7時に中山峠到着。小休止後、再び函館を目指す。この分では、午前中に着きそうだ。
羊蹄山 (蝦夷富士)
朝早くに、自宅を出発し札幌〜中山峠を経てようやく喜茂別付近までやって来ました。寒くて寒くて手がかじかんでしまうほど。皮のつなぎに上にもう一枚ライダースーツを着込んでの走りですが、1時間も走っていると体の芯まで冷えてくる。陽が上がってきたのでこれから少しは気温も上がってくるでしょう。蝦夷富士(羊蹄山)が、姿を現しました。少し春霞がかかっていますが、なんとか写真に収まってくれました。少々休憩後函館を目指します。
羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定された。山頂には直径700m、深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持つ。支笏洞爺国立公園に属し、山頂は倶知安町・喜茂別町・京極町・真狩村・ニセコ町の境をなしている。
一等三角点(点名「真狩岳」)の旧山頂が1,892.7m、三等三角点(点名「雲泉」)の北山が1,843.7mである。
山腹にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ、エゾユキウサギなどの哺乳類が生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されている。
また、名水の地としても知られ、周囲には無料で利用できる水汲み場が数か所ある。
YOU・遊・もり – 北の道の駅
ようやく森町まで走ってきました。ここまでくるともう函館は目の前。ここでおめあてのイカめしにありつこうと、満車状態の駐車場に相棒を入れ、早速ご相伴。実はここの道の駅は桜の名所でもあり、綺麗な桜が咲いていました。同時に桜祭りが行われ大変な人だかりでした。
。国道5号沿いの道の駅「YOU・遊・もり」は、屋上の展望ラウンジから駒ヶ岳や羊蹄山、噴火湾を一望できる絶好のビューポイント。また周辺にはオニウシ公園、青葉ヶ丘公園などの都市公園が広がり、春は桜の下、夏は緑の芝生の上にお弁当を持った家族連れなどでにぎわいます。また、一階の特産物販売所では、森町名物の各種いかめしや韃靼そば茶などのおみやげものが販売され、ドライバーの人気を集めています。住所 茅部郡森町字上台町326-18(国道5号沿い)
TEL 01374-2-4886
休館日 年末年始(12/30午後~1/3)、レストラン 毎月第4木曜日
開館時間 9:00~17:30(3/21~10/20)、9:00~17:00(10/21~3/20)
売店 森町展望物産館プラザ 8:00~17:30 (3/21~10/20)、9:00~17:00 (10/21~3/20)
レストラン ロードオアシス「ふれあい」(2階展望ラウンジ) 11:00~17:00
スタンプ押印時間 9:00~17:30(3/21~10/20)、9:00~17:00(10/21~3/20)※休館日は押せません
登録年月日 平成7年8月3日(1995年)
トラピスチヌ修道院
ここに桜も絵になる程綺麗です。森の道の駅からまっすぐここにやってきました。ちょうど桜も満開いい時期でした。トラピスチヌ修道院(トラピスチヌしゅうどういん)は、北海道函館市郊外にあるトラピスト会(厳律シトー会)系の女子修道院「天使の聖母トラピスチヌ修道院」の通称であり、通称天使園とも呼ばれる。日本最初の観想女子修道院である。また男子禁制である。お土産物として売られている、マダレナ(ケーキ)やクッキーが有名。
修道規律の改革が起きたとき、フランスのノルマンディー地方にある「トラップ修道院」の厳しい規律に従うシトー修道会のグループを厳律シトー修道会、修道院の場所の名を取ってトラピスト(女子はトラピスチヌ)と呼ばれるようになった。
トラピスチヌ修道院は1898年(明治31年)にフランスから派遣された8名の修道女によって創立された。その後1925年(大正14年)と1941年(昭和16年)の2回、火災に遭い再建をしている。三木露風がここを訪ねて「野薔薇」を書き、山田耕筰作曲の日本歌曲として親しまれている。
町を探索
今夜の宿決定
今夜はライダーハウスに宿泊決定。見てください、こんなにバイクが並んでいます。ほとんどが本州からのライダーさんです。青森経由で函館に上陸しGWを楽しむライダーさん達です。
谷地頭温泉
谷地頭温泉は、函館山の麓、立待岬などの観光名所にほど近いところにあり、函館を代表する温泉のひとつです。1953(昭和28)年に開業した函館市営谷地頭温泉が前身で、2013(平成25)年に民営化され、リニューアルオープンしました。
お腹が減ったので、たつみ食堂のラーメンを・・・もちろん塩ラーメンです。ここのお店は、頑固オヤジで有名。しかし食べ物は安くて旨し。港には、海上自衛隊の基地があり、ちょうど掃海艇が3隻ほど停泊していました。綺麗な装飾をして夜のクルージング準備中の観光船などが見られ、港町函館を感じさせました。
観光遊覧船ブルームーンは函館港内一周のベイクルーズとナイトクルーズ(運航スケジュール参照)の2タイプを運航しております。ベイクルーズでは海から見る違う顔の函館をお楽しみいただけます。カモメと戯れ、運がよければイルカに出会えるかも。ナイトクルーズでは函館港のロマンチックなサンセットと海から見る街のあかりをお楽しみいただけます。
スライドでごらんください
こうして、春の函館を楽しみました。
ツーリング・マイ・ロードは、まだまだ続きます。