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 ファーム富田のラベンダー    ファーム富田のラベンダー    美瑛「青池」    美瑛「青池」   美瑛「白髭の滝」    美瑛「白髭の滝」

真夏の美瑛


先週の6日、ラベンダーの開花状況で美瑛を訪れてから1週間。このところの猛暑でおそらくラベンダーの開花状況は少し早まっているのでは?と7月13日、早朝3時半に起きて富良野に向かった。4時半にはファーム富田「彩の畑」に立っていた。人影は少なかったが相変わらず、アマチュアカメラマンが高級カメラと三脚を広げ押しかけていた。ラベンダーの開花状況を確認して帰ろうと思いましたが、折角の機会だったので、青池や白髭の滝を眺め、ついでに旭川鷹栖町の「田圃アート」をカメラの納めて帰ることにしました。


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彩香の里

最初に訪れたのは、人気のない「彩香の里」。ここは、穴場的存在・・・今年リニューアルして施設が一新された。

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朝日を受けて

先週は、うっすらと色づいた程度であったが、このところの猛暑でいっぺんに見頃を迎えている。朝陽の光を受けて幾分赤みがかって写っています。

ファーム富田

ファーム富田で一番人気のスポット、「彩の畑」。見る角度でいろんな姿がみられます。

th_VB3A3745.jpg人影のない時間帯に行きました

th_VB3A3750.jpgth_VB3A3753.jpgth_VB3A3757.jpg

ファーム富田

ラベンダーが見頃を迎えました。

例年、7月中旬から8月上旬が見頃のピーク。今年は少し早いようです。

これから最盛期を迎えます

これからだんだんと色が濃くなり、紫の絨毯となるでしょう。

1976年5月の日本国有鉄道のカレンダーにファーム富田のラベンダー写真が紹介されると、徐々に観光客やカメラマンが訪れるようになった。また、その後にドラマ「北の国から」で放送されると、観光地として一躍有名になった。その後はポプリなどを中心にラベンダーの加工を始め、1980年代前半からエッセンシャルオイルの抽出に成功して香水「フロム」を発売する。また、「ポプリの舎」を開設し、化粧品製造業の免許を取得、オリジナルのラベンダー香水である「FURANO(フラノ)」を発売した。1987年には石鹸の製造業免許を取得し、「ソープラベンダー」という名のオリジナル石鹸を発売するなどした。この頃にそれまで経営を繋ぐために行っていた稲作を中止し、花の栽培や加工を経営の中核とした園内ではおよそ15ヘクタールのラベンダーが栽培されているほか、そのほかにも多くの花が栽培されている。花畑はそれぞれ「花人の畑」、「倖の畑」、「春の彩りの畑」、「秋の彩りの畑」、「彩りの畑」、「森の彩りの畑」、「トラディショナルラベンダー畑」に分かれている。通常の開花時期として、4月中旬ごろよりクロッカス、5月よりスイセン・チューリップ、6月よりハマナスやシャクヤクなどが見られるようになり、ラベンダーが開花し始めるのは通例6月の下旬ごろが目安とされている。8月中旬ごろになると冬にかけてグリーンハウスの運営も始まり、ハウス内に栽培されているラベンダーやゼラニウムなど各種植物を見ることができる。

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青池

いつ来ても神秘的な色合いで楽しませてくれる「青池」。立ち木もだいぶ倒れてきている。写真家で元フジカラー旭川経営の子安栄信によると、青い池を最初(1997年)に発見したのは上富良野在住のプロカメラマン高橋真澄とされる。高橋真澄は1998年に写真集『blueriver』を出版。青い池がこの写真集に収録されていたことにより写真愛好家等の口コミで存在が広まっていった。2014年5月25日にテレビ朝日『奇跡の地球物語』で青い池が紹介され、その中で高橋真澄は青い池を発見した時から毎年写真を撮り続け存在を世に広めてきたと伝えられる。

青くなる理由
この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われている。 水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになった。

th_VB3A3834.jpg風がないので、対岸の木々の刷り込みが

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白髭の滝

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「白髭の滝」

美瑛川の白金小函にある湧水の滝である。渓谷の断崖の岩の隙間から細く数多く流れ落ちる青みがかった滝水が白い髭にみえることから命名されたとされる。幅約40メートルある滝は温泉街中心に程近い美瑛川に架かるブルーリバー橋から一望でき、また滝の直ぐ上には白金温泉バス停とホテル群がある。

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美瑛川
ブルーリバーとも云われている美瑛川。上流でも青みは有るが硫黄沢川としらひげの滝の水が溶け込んで更に青みをまして流下する。下流で支流を集めて次第に青みは薄らいでいくが日の出橋まではその青さを保っています。白金温泉近くでは深い渓谷を流れている美瑛川を、紅葉のシーズンにはブルーリバー橋から見てみよう。青さの理由だが十勝岳の地下水に含まれるアルミニュームの成分が多いため、コロイド現象で日光により青さが変化するというが、天候に関係なく青さを保っており、この説だけでは説明がつかない。謎のままの方がロマンはあるが。

田圃アート




美瑛を後にし、一路旭川鷹栖町へ・・・初めていく「田圃アート」位置関係は把握していたものの近くに来ているのだがそれらしいものが見えず、とうとう道端の相棒を止め、通行人に聞いたところなんと真横の倉庫の影でした。本当に大きすぎ。カメラに入りません。


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田圃アート
農業に興味・関心を持っていただけるようにと、JAたいせつ青年部が中心となり、田んぼで絵を表現する『田んぼアート』に取り組んでいます。

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大きすぎます
稲の葉色の違いを利用して水田をキャンパスに絵を描く田んぼアート。12回目の今年は、「夜行性の動物たち」をテーマに、ユキヒョウ、オオカミ、エゾシカ、レッサーパンダが、縦40メートル、横170メートルの水田に描かれます。緑、黄、紫、赤、白、橙、の6色の稲で鮮やかにくっきりと彩られた巨大な絵が、水田に浮かび上がります。



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