眼鏡橋 ・ 新地中華街 ・ オランダ坂 ・ 孔子廟 ・ 大浦天主堂
皿うどん ・ 浦上天主堂 ・ 如己堂 ・ 長崎観音 ・ 大観峰
高千穂峡 ・ 夜神楽
5月3日(火)晴れ
連泊の今日は、バイクを置いての徒歩と日本一安い電車による市内見学。 朝の6時YHを出て、早くも気温20度を越えてる長崎市内へ。 |
左から眼鏡橋、遊郭があったところで行こうか帰ろうか迷ったと言われる思案橋。 |
中国3000年の歴史は凄い、「孔子廟」は訪れてみたい一つだったので楽しみにしていました。隣接されている中国歴代博物館は、撮影禁止。残念ながらここに載せることは出来ませんが、中国の歴史を知る良い機会、長崎を訪れて損はないところ。お勧めです。 |
大浦教会の「マリア像」、見ているだけで心が和みます。長崎チャンポンと肩を並べる「皿うどん」これはボリュームタップリの角煮饅頭つき・・お腹が一杯になりました。広島に次いで世界で2発目の原爆が・・・・平和の尊さを改めて感じました。世界の指導者達は、広島・長崎を一度は訪れるべきと私的には・・・・ |
左:浦上天主堂、中:山王神社二の鳥居、ぞくに「一本柱鳥居」といわれ、爆心地から900m程離れた所にあった、山王神社は、瞬時に影も残さず消え、廻りの木々は摂氏4千度に達したと言われる瞬間熱閃光で蒸発してしまいました。この一本だけ残って鳥居は、まさに原爆の悲惨さを訴えかけているようです。右:26聖人殉教地、豊臣秀吉の禁教令によって捕らえられたスペイン人宣教師をはじめ、修道士少年3人を含む日本人信徒20名が京都・大阪からの辛い殉教の旅の末処刑された場所です。昭和37年に、26人が並ぶ等身大のブロンズ像が建てられました。今も国際的殉教地として、国内外から多くの人が訪れています。 |
如己堂・永井隆記念館 人知れず町内の片隅に原爆の慰霊碑が・・・
海を見下ろす高台に立っている「長崎観音」、山の上にまで密集する住宅街、長崎くんちの龍この日、一日を使って、ほぼ長崎の主な箇所を廻り、天気がよかった事から腕は真っ黒に日に焼け、後で大変なことが・・・ |
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今日の走行 0km、歩いた距離 約25 km
5月4日(水)晴れ
大阪のS氏と駅で待ち合わせ、雲仙方面に向かうも、情報によると連休の影響でかなりの渋滞とのこと、急遽雲仙をパスすることに。S氏とR34線「切通」で別れそれぞれの次の目的地に向かった。ここで、雲仙を走れなかったことが悔やまれたが、次回のチャンスを楽しみにと島原港から熊本に向かった。雄大な雲仙岳を見ながら約1時間の船旅、熊本では、昨年北海道で出会った、宮崎のsabreさんが阿蘇の入り口で待っていてくれた。途中、渋滞に遭いながらも、すり抜けsabreさんの待つ大津に到着、半年ぶりの再会をかみしめながら渋滞の続くミルクロードを進む。雄大な阿蘇の景観に目を奪われながらsabreさんの誘導で九州でライダーの聖地といわれる「大観峰」に・・・・ |
まるでバイクの品評会のように沢山のバイクが並び、それは見事なものでした。幾分、春霞が
かかっていたが、山頂からの眺めは素晴らしく荒々しい阿蘇の雄大さに圧倒された。
大観峰とお気に入りの一つ、草千里。 ここでは大勢の観光客が楽しんでいました。
トンネルの中でお酒が眠っていました。夕暮れに訪れた高千穂峡。本当に綺麗な所でした。
sabreさんに案内され雄大な阿蘇と、美しい渓谷高千穂峡を後にし、今夜の宿の高千穂YHに
向かう。多分一人ではここのYHは探すことは無理であったと思う程の山奥。sabreさんの案内で
大助かりでした。
高千穂は神話の国としても名高く、特に夜神楽は観光客の人気が高かった。YHの案内で
早速、夜神楽見物。縁起ものの夜神楽を見ようと大勢の観光客が押しかけていましたが、
運良く、第1回目の神楽を見ることが出来ました。初めてみる神楽を堪能し九州最後の夜は
更けていきました。
今日の走行キロ 約278 km(フェリー1時間)