隊旗返還式
平成20年3月20日 第11師団は第11旅団に改編 これに伴い我が10普通科 連隊も大きく変わりました。 第4中隊・重迫撃砲中隊そして滝川自動車教習所の廃止、コンパクトな連隊に生 まれ変わりました。 厳粛な中、粛々と隊旗の返還が行われ、時代の流れを感じました。 以下返還式の模様をお伝え致します。 画像提供:Waride |
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立会者:駐屯地幕僚 | 10普連中隊長 | 執行者に敬礼 | ||
隊旗返還が始まりました | 隊旗を返還する金森第4中隊長 | 中隊旗がしっかりと連隊長に返還されました | ||
数多くの新隊員を養成した第4中隊でした。 | ||||
滝川市旗が担当中隊へ引き継がれました | それぞれ担当していた市町村旗も一緒に次の担当中隊へ | |||
廃止中隊長挨拶 | 各首長・来賓 | |||
廃止される自動車教習所長挨拶 | ||||
西連隊長式辞 |
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連隊旗 |
滝川駐屯地は、第10普通科連隊が昭和26年5月九州(前川原・大村・熊本)で創隊され 道央防衛の要として昭和30年7月15日、元人造石油株式会社跡地に移駐完了し、滝川 駐屯地として発足しました。 |
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部 隊
◇ 第10普通科連隊 ◇ 滝川駐屯地業務隊 ◇ 第345会計隊 ◇ 第11後方支援隊第2整備中隊 第1普通科直接支援小隊 ◇ 第314基地通信中隊滝川派遣隊 ◇ 第120地区警務隊滝川派遣隊 ◇ 札幌地方協力隊本部滝川地域事務所 |
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滝川市と駐屯地 滝川駐屯地は、北海道空地地方の中央部、石狩川とその第1支流である空知川の合流地点から 北東に位置する滝川市に所在しています。 滝川市は北海道の大動脈ともいえるLR函館本線および国道12号線が縦貫しJR根室本線およ び、国道38号線・451号線がこれらから分岐していて、道央と道北を結ぶ交通の要衝になって います。 駐屯地周辺には丸加山高原の雄大な牧草地で草を食む牛、馬、羊をはじめチョっちゃんの史跡 グライダー基地、美術自然史館などがあります。また、空知の穀倉地帯としてきらら397やほし のゆめなど米はもちろん滝川タマネギ、江部乙リンゴなども道内有数の生産高を誇っています。 その他にもジンギスカンの本場としても有名です。 第10普通科連隊の各中隊では周辺の市や町が実施するお祭りなどの行事を支援しており、地 域の発展にも貢献しております。 |
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これからは「体制移行謝恩会」の模様をお伝えします。
平成20年3月20日(木)1230〜 ホテルスエヒロ |
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1 開式の時 2 主催者挨拶 第10普通科連隊長 西 浩 徳 1等陸佐 3 来賓挨拶 自衛隊協力会滝川隊区連合会会長 滝川市長 田村 弘 様 4 廃止中隊長等挨拶 第4中隊長 金 森 秀 夫 重迫撃砲中隊長 齊 木 恒 弘 自動車教習所長 澤 邊 昇 5 メッセージ 6 祝杯 自衛隊協力会滝川隊区連合会副会長 浦臼町長 山 本 要 様 7 祝 宴 記念DVD放映 8 万歳三唱 自衛隊協力会滝川隊区連合会副会長 赤平市長 高 尾 弘 明 様 ◇ 閉式の辞 |
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隊旗と市町村旗 | 謝恩会場大広間 | 各中隊の応援旗(ノボリ) | ||
この旗のもと各競技会が行われました | 連隊応援旗 | |||
滝川市長から廃止中隊長へ感謝状の贈呈 |
懐かしい同期・同僚が集まりました |
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挨拶の西連隊長 | ||||
話に花が咲きます | 大勢の仲間が駆けつけました | |||
OBも駆けつけました。 | ||||
隊友会滝川支部長 | ||||
最後は高尾赤平市長の万歳三唱でしめられました |
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写真提供:Waride