滝川自衛隊音楽まつり2011


2011.12.8(木)午後6時〜滝川市文化センター

平成23年12月8日(木)今年も滝川駐屯地の音楽祭りが滝川市文化センター
において開催されました。
滝川市長はじめ多数の来賓をお迎えし今年のテーマ「心と心をつなぐ力絆」が
盛大に始まりました。
最初に、 3月11日東日本大震災で多くの尊い命が失われました。亡くなられた
方のご冥福を祈り、黙とうが捧げられ、引き続き国歌斉唱が歌われてフェステバル
は始まりました。参加できなかった隊友会の皆様にお届け致します
 写真提供:M.waride

    
オープニング第11音楽隊によるファンファーレ

 

司会担当のお二人さん 11音楽隊
いよいよ第1部の開始です。
トップバッターは、駐屯地詩吟クラブの皆さんです。

水留義郎1等陸尉以下3名で、「冬夜読書、富士山、中傭」
の3曲を吟じました。
ボデスラップ????初めて見ました。
体を楽器のようにして音をリズミカルに出しマス。
鍛えられた肉体美をご覧下さい。佐藤陸曹長以下
15名の演技でした。

終わったとき皆さんの胸と足は真っ赤でした。
お疲れ様でした。
お腹と胸は既に赤くなってますね 小林1曹以下15名
駐屯地ラッパ隊。一糸乱れぬ演奏、流石です。 これはユニークでした。
初めて見たモダンダンス?とでも言うのでしょうか。
とにかくホンワカでした。
後ろの女性から、むフフ可愛い・・・
なんて声がしてましたよ。
題名は「武藤時代」近江3曹以下9名が韓国
「少女時代」のダンスを自衛隊風??に
カバーし「武藤時代」で真剣に踊るので
楽しい雰囲気でした。
妙に色っぽいのです。 「心と心をつなぐ〜絆〜11音楽隊]
11音楽隊サキソホンアンサンブル
「心と心をつなぐ〜絆〜」
サキソホンの柔らかな音色が
心を和ませてくれました。
バックのスライドは、東日本大震災に
遭った子供達です。
さぁ〜お待ちかね・・・・今日の真打ち登場です。
滝川駐屯地しぶき太鼓
とにかく心にしみる太鼓の音が実に気持ちが良い
「武士道」「栄光のSL〜噴火出陣〜山彦」
を一気に演じてくれました。
日本武道館で行われた自衛隊音楽祭りにも
北海道代表の太鼓として出場し
高い評価を受けたそうです。
ワールドカップバレーボール女子札幌大会にも応援演奏をしたそうです。
栗原2曹以下14名のメンバーで
今年も数多くの部内外行事に参加しました。
山崎修二OBによる津軽三味線
津軽三味線三橋三智也流の門下として活躍
ここから第二部に入ります。
最初は11音楽隊による演奏です
     
 隊長 菅原1尉以下40名の11音楽隊。
北は滝川、南は函館までの担当区域において
自衛隊の儀式における演奏、部隊・隊員
に対する士気高揚の演奏を行う
とともに、担当区域市長村など
部外からの要請による各種行事演奏に
積極的に協力し、地域の皆様から親しまれています。
     
とにかく、楽しいんです。
キッチン音楽会なるもの初めて聞きましたが
台所用品を集めて、楽器代わりに使っての演奏会 
実に楽しい、演奏でした。
そして、ちびっ子達を舞台にあげての
みんなで踊りました。マルマルモリモリ
     
 見事な司会の11音のワックでした。    最後はみんなで「サライ」を合唱して終わりました。

      


こうしてあっという間の2時間でした。
来年また会いましょうを合い言葉にフィナーレーでした。
訓練の合間に練習したのでしょう。
隊員の皆さんお疲れ様でした。

駐屯地司令も舞台に上がり、みんなと合唱
とても良い雰囲気でした。
来年も楽しみにしています。


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