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ツーリング・マイ・ロード


2015 初秋の旭岳紅葉

         平成27年9月17日、北海道で一番早く紅葉が見られる、旭岳に行ってきました。

         平成17年に行った時は、10月で初冠雪の後、今回は早めに出かけました。

         先回は、蝦夷リスの可愛いい姿を見る事ができましたが、今回はどんな出会いがあるか楽しみ。




th_VB3A5206.jpg紅葉真っ盛りの旭岳

紅葉の旭岳

秋の風物詩「紅葉」。北海道でというより日本で一番早く秋(紅葉)が訪れる旭岳。以前に訪れるた時は、蝦夷リスの歓迎を受け楽し出会いがありましたが。今回はどんな出会いが待っているか?楽しみです。

東川町の旭岳温泉から姿見の池(標高1,600m)まで大雪山旭岳ロープウェイがあり、比較的手頃な登山が楽しめるとあって、多くの登山者が訪れる。姿見の池付近はなだらかで高山植物が広がり、本州では3,000m級の山にしかないような植物を見ることができる。また運がよければシマリスの観察もできる。
しかし高山であり、夏でも天候が急変すると低体温症による死者が出るほどであることから、天候の急変に備えて非常用装備や秋の北アルプス並みの服装が必要とされる。頂上付近は急坂の岩場が続くが、道の目印となる「金庫岩」と似た「ニセ金庫岩」があることもあり道に迷いやすい(近年は道なりにロープを張る事で改善された)。1989年(平成元年)のSOS遭難事件もここで道を間違えたと言われている。


旭岳 ロープウエー

大雪山国立公園(広さ23万ha)は北海道のほぼ中央に位置し、標高2,291mの北海道最高峰旭岳を筆頭に、2,000m級の山々がおよそ50kmにもわたって連なる山岳国立公園です。

旭岳ロープウェイは、旭岳の標高約1,100m(山麓駅)~標高約1,600m(姿見駅)を結ぶロープウェイで、北海道有数の観光地として、毎年多くの観光客に楽しまれています。姿見の駅まで往復1600円です。(シーズンで変更あり)




th_VB3A5203.jpgロープウエーからのショット

いよいよ紅葉の最中へ

姿見の池まで歩きます

ロープウエーで姿見の駅までやってきました。これから姿見の池までゆっくりと紅葉を楽しみながら歩きます。先回来た時は霜柱が立ち、可愛いエゾリスが迎えてくれました。天気がいいせいか、結構な観光客が来ています。

国際色豊か

ロープウエーでの出来事、大方が日本人、その中に中国系(韓国かも)の観光客が幾人か乗っていました。日本人は小声で「うわぁー綺麗」と慎ましやかに話してましたが、中国風の観光客(アベック)は、周りなど構わず大声で話す・・・まるで喧嘩をしているように・・・他人のことなど一切気にならないように話しをしていました。周りの日本人は静かになり、雰囲気はこおりついていました。

姿見の駅から、歩いて1時間ほど今日の目的地「姿見の池」に到着。途中高山植物に目をやり、風景をカメラに収め楽しい時間でした。

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姿見の池

北海道最高峰の大雪山系「旭岳」の山裾にある「姿見の池」。旭岳の姿を水面に美しく映し出すことから池の名前がつきました。
標高1,600m付近にある旭岳ロープウェイ姿見駅から散策路を最短ルートを歩いて20分程度の場所にあります。本州の3,000m級の山々と同じ自然環境にあると言われ、6月でも残雪が残り、9月中頃には紅葉、9月下旬から10月初旬には初雪が降ります。ここで持ってきたおにぎりでお腹を満たしていたら、にわかに雲行きが怪しくなってきました。山の天候は急変するもの。早々に下山します。


            あっという間に天候が急変、雲が旭岳を覆ってきました。早々にロープウエーで下山しました。
            帰りは富良野・美瑛によって夕刻無事に自宅に到着。わずか9時間のツーリングでした。





動画です