五稜郭へ
駅前から市電で五稜郭へ
2日目の朝は、ホテル前の朝市場(朝一ひろば、どんぶり横丁)でメニュウにない「たらこ定食」をいただき、市電と市バス共通一日券を利用して、五稜郭へ。
何度か訪れていますが、秋の五稜郭は初めて、既に紅葉の最盛期は終わり終焉に近づいてますが、まだまだ紅葉は楽しめました。五稜郭タワーはパスし、函館奉行所へ
五稜郭とは
函館開港時に函館山の麓に置かれた函館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年の完成からわずか2年後に江戸幕府が崩壊。短期間函館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場使用された。その後、1914年から五稜郭公園として一般公開され、いらい、函館市民の憩いの場と共に函館を代表する観光地となている。
函館公園へ
八幡坂
五稜郭を後にし、市電で谷地頭行きに乗り、途中十字街で降りて、おじおいさんとおばあさんが手を繋ぎスキップを踏んで歩くコマーシャルで有名な「八幡坂」を観る。結構な観光客が来ていた。近くにはハリスト正教会、カトリック元町教会などがある。この近辺には18にのぼる「坂」があり、二十軒坂・南部坂など、それぞれ名前がついている。
函館公園
十字街から市電で谷地頭終点まで行き、ここから10分ん程歩いて函館市民の憩いの場所「函館公園」に。函館公園は、北海道最初の洋式公園で、函館山の麓にある。歴史的な建造物や碑も多い。国登録文化財の名勝地に指定され、桜や紅葉の名所として知られている。