道 東 の 旅
ひょんなことから真夏の7月、連休が飛び込み
久しぶりに小さな車まで道東の景色を
眺めに、天気の危うい中をお出かけしました。
道の駅ランド湧別を出てすぐに、計呂地のとある公園にSLが置かれており綺麗に管理されていてピカピカでした。記念に写真を一枚。やがて見えた北勝水産、ここを通る時には必ず立ち寄り食べている「帆立バーガー」を食べる。・・・・相変わらずうまい。R328号線をさらに進み、いよいよ能取湖湖畔のサンゴ草群生地にやってきました。時期が早くみること叶わず、残念でした。この次の楽しみにして次なる能取岬へ・・・・バイクの時は能取湖の入り口で必ず写真を撮るのですが、今回は残念ながら車でしたので、チャリダーさんを代わりに写してみました。
今日の目的は、能取湖に沈む夕陽をみること、能取湖湖畔のキャンプ場にテントを張り、夕陽の落ちるのを待ったが、雲が暑く残念ながら夕陽は見られなかった。
◎ 能取湖
北海道の東北部に位置し、オホーツク海に通じる海跡湖である。日本の湖沼では14番目の面積規模を有する。以前は海水流入部の湖口が季節的に開閉しており汽水湖であったが、1973年(昭和48年)に護岸工事が行われて湖口が固定され、現在は完全な海水の湖となっている。
湖畔にはアッケシソウ(サンゴ草)の群生地があり、毎年9月頃になると一面が赤色で埋め尽くされる。卯原内地区には日本最大とされるアッケシソウの群落があり、毎年9月にはサンゴソウ祭りが行われる。湖岸をなぞるようにアマモが繁茂しており、日本有数のアマモ場が形成されている。
釧路といえば和商市場の「勝手丼」。朝早くに厚岸を出て真っ直ぐにやってきました。朝7時と早い時間帯でしたが、観光客なのでしょう結構な賑わいでした。早速好きな具を乗っけてもらいご相伴にあずかりました。(結構な値段になりました)。
釧路港では海上自衛隊の護衛艦「やまぎり」が接岸していました。幣舞公園にはなんと美川憲一の釧路の夜の碑があり曲が流れていました。
最終日、郊外のタンチョウ自然公園で初めて丹頂鶴を目の前で見ました。可愛い雛がいて可愛いかった。
たんちょう釧路空港のすぐ北隣にあるのが釧路市丹頂鶴自然公園です。ここは、絶滅の危機にあった特別天然記念物である「タンチョウ」を保護するために、1958年に開園した施設で、現在では園内の屋外飼育施設で十数羽のタンチョウが、自然に近い環境で飼育されています。入口にほど近い管理棟には、展示室やレクチャールームなどがあります。釧路市丹頂鶴自然公園の特長は、建物を抜けた先にある広大なタンチョウ用のケージにあります。8区画に分けられたケージは、いずれも屋根がなく、タンチョウは自由にケージを出入りできるようになっています。見どころ8区画に分けられたケージは、いずれも屋根がなく、タンチョウは自由にケージを出入りできるようになっています。ゆえにタンチョウだけでなく、タンチョウの餌を狙ってハトやカラス、タカまでがケージ内に出入りしています。このケージに空きが出ますと、入居者募集の張り紙が出るのが面白いですね。公園の中央には展望台もありますので、ケージを一望することもできるようになっています。阿寒国際ツルセンターが、模型やビデオ等でタンチョウの生態を紹介しているのに対し、こちらは本物のタンチョウを、常時自然に近い形で見学できるようになっています。
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