2008 春の函館一人旅 No3

4月の異常な暖かさを期待して、南国函館を目指しました。
今年で3年連続の函館行きで、この時期では北より南が順当でしょう。

朝霧の立ちこめる中を、早朝の旅たち。
今回はどんな出会いと、思い出が残るか?・・・3泊4日の始まりです


「洞爺の女神」2008.5.5




2008.5.3(土)05:00 天気晴れ

早朝5時の出発。
R275号線を一路南下し、札幌中山峠を目指す。
順調にクリアし、札幌市内に入る。
何とか、GW特有の渋滞にも巻き込まれず南区定山渓を通過。あとわずかで
休憩地点の中山峠だ。

ここで、職場の同僚Yさんが道の駅で車中泊している。
丁度7時に中山峠到着。雪が所々に見える。やはり少し寒い。
Yさんと少し話をしてから再び函館を目指す。

途中左に曲がると「洞爺湖」への分岐点。洞爺へは帰るときに立ち寄ることし
先を急ぐ、この分ではお昼前に函館に着いてしまう。



中山峠を下りてからすぐに羊蹄山(蝦夷富士)の姿が目に飛び込んできた

時間は11時近く、森町の道の駅到着。ここでは桜祭が盛大に開かれていました。私もここで時間をつぶすことにしました
走りを邪魔するようでためらったのですが写真を1枚・・・


ここでは毎年この時期に桜祭りが開かれており、毎年私もこの時期に祭りに
参加しているようなものです。
しばし、森町の桜などをご覧下さい


真っ白な桜の花びらです こちらはピンク色の花びら。種類が違うのでしょうね ピンクの花の拡大です
ここで食べたカニ汁。カニは冷凍でまだ凍ってました 出店も出ていて食をそそるものばかりでした これを目当てにここに寄ったのが本音です。(イカめし)


森の道の駅を後にし、左手に駒ヶ岳と大沼公園が見える。
春霞で駒ヶ岳の綺麗な姿はボンヤリと見えるだけ、ちょっと写真を
撮ってから、今夜の宿に荷物とチェックインをして出直そうと・・・・



水温む「春」といった感じです。大沼公園

遊覧船が観光客を乗せて前を通って行きました。後ろの山が駒ヶ岳です
荷物を置いて身軽になってトラピスト修道院へ
これから先は、暫く女子修道院に咲いていた桜を中心に
アップします

ピンクの綺麗な桜でした

早咲きの桜は散っていましたが、まだまだ綺麗な桜が咲いてました
この日の午後は雲一つ無いいい天気でした
それぞれ同じ種類の桜です
礼拝堂の内部です。もちろん見学用です 正面から見た全体の建物 建物とともに見事な桜でした
綺麗な花びらがハラハラと音もなく落ちてきます 樹齢はどの位いでしょうか?老木に小さな芽が・・・ 拡大してみるとしっかり花を付けていました。
天井の花
いろんな角度から桜を絡めて収めてみました

トラピスト修道院を後にして、海岸線を町の中心街に向けて走るとこんな
看板を目にして、降りて写真に収めてみました。
そうです土方才蔵と石川啄木の記念館が建ってました。
入館料が少し高かったので、入ることはしませんでした 石川啄木公園でちょっとセルフタイマーなどでパチリ・・・


ここで、疲れた体を癒そうと、市営の温泉浴場(谷地頭温泉)へと足を運びました。
ここの温泉が市営とあって、料金が390円、入浴後に休憩所で大の字となって、
昼寝です。


市営の温泉浴場(谷地頭温泉) 入浴後、頑固親父で函館ではちょっとうるさい「たつみ食堂」 今夜の宿「ミートハウスに集まった今夜の旅人のバイク


さて、これからは夕食も終わり、夜の部に突入です。
ベイブリッジ・金森倉庫群で夜の風景を撮りました。
ナイトクルージングで「ブルームーン」という船が静かに
港を離れていきました、


海上自衛隊の掃海艇は三隻停泊していました 海上自衛隊の掃海艇仲良く手をつないでいるようです
「北海道第1歩の地」とありましたが・・・ アベックが次々と乗船、ブルームーンいつかきっと乗ってやる
金森倉庫群の夜の顔です
青函連絡船も夜るにはライトアップされ奇麗です 風のない夜、街灯が海面に反射して、奇麗でした


こうして、第1日目の夜は更けていきました。
RHに帰ってから、ビール片手にライダーと少し話をして
早々に、寝ることとしました。

今日の走行キロ 390km



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