ようこそ!私のマイホーム
ツーリング・マイ・ロード

月31日、予定では、京都御苑、半木の道、京都府立植物園、
水火天満宮、本法寺、妙顕寺、紫式部の墓そして平野神社を廻る大変ハードな予定。
ネット情報で、伏見の十石船の臨時便が出ている事を知り、
早速予定を変更。午前7寺、近鉄で伏見に向かう。


龍馬通り


甘酒屋さん


趣のある龍馬通り


伏見

訪れる前に、十石船乗船の予約受付を数日間試みたが、残念ながら不慣れゆえ予約できなかった。こちらにきてから、臨時便が出ている事を知り、当日券を求めて朝早くから乗船場に並んだ。
一番前を狙ったが残念ながら先客にとられ、三番目の席をゲット、なんとかお昼前には乗船できた。

桜の開花

まだ3~4分咲きくらいでしょうか。それでも綺麗でした。

趣のある商店街を通り、月桂冠酒造の裏にある乗船乗り場に立ち並ぶ事2時間



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蹴上・インクライン

ここも3〜4分咲きでした

ねじりまんぽ


蹴上インクラインの下を横断するためのトンネルです。らせん状にレンガが積まれており、渦を巻いているように見えます。北垣国道の揮ごうによる「陽気発処(ようきはっするところ)」、「雄観奇想(ゆうかんきそう)」の扁額があります。「陽気発処」とは、「集中して物事に挑めば何事でも成し遂げられる」という意味で、出典は、朱熹(しゅき)「朱子語類」です。「雄観奇想」とは、「見事なながめとすぐれた考えである」という意味です。歩いて通行することができ、明治時代の空気に触れることができます。

ねじりまんぽの内部


ねじりまんぽは、蹴上インクラインの下を通り、南禅寺に向かう歩行者用トンネルです。 渦を巻くような形で螺旋状にれんがが積まれているのは、上部のインクラインを行き交う船を乗せた台車の重さに耐えられるようにするためだと言われています。



蹴上インクライン


蹴上インクライン


蹴上インクライン

概要 疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道、建設当時世界最長であった。

蹴上発電所で発電された電気を使用し、1895年(明治28年)に京都電気鉄道伏見線、木屋町線、木屋町二条-南禅寺間の蹴上線が開業しました。 その後、路線を延長し、1907年(明治40年)には南禅寺~蹴上間が開業しました。

約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運んだ。 インクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができた。

1918年(大正7年)京都市に買収されましたが、自動車などの普及により順次廃線となりました。

平安神宮

平安神宮の大鳥居は、昭和天皇大礼を記念して建てられた、高さ24メートル、幅18メートルの鉄筋コンクリート製の明神鳥居です。当時国内最大で、現在も京都岡崎のランドマークとして広く知られています。

琵琶湖疏水

琵琶湖疏水(びわこそすい)は、明治になり衰退していく京都市の産業を復興させるために、当時の京都府知事であった北垣国道さんが計画した事業です。 伊藤博文や三条実美などの中央政府の要人と連絡を取って実施しました。 この疏水の事業の一貫として、日本で初めての水力発電所も建設されました。

毎年春の風物詩にもなっている

桜並木の美しい琵琶湖疏水

岡崎の疏水に浮かぶ十石舟。美術館やホールなどが集まるアートなまちを舟でゆらりと巡れると人気。

神苑

国指定名勝

明治時代の代表的日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。総面積約33,000m2(約1万坪)の広大な池泉回遊式庭園で、明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らの手によるものです。平安京千年の造園技術の粋を結集した庭園として、昭和50年12月に国の名勝に指定されている。

春の紅しだれ桜

春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に風光明媚な趣を見せるとともに神々しい風景を織りなす神苑は、人の手で作り出されてから100年以上という時を経た今日、大いなる自然の営みのに触れることができ、訪れる人の心を平安へといざなってくれます。

拝観時間は午前8時30分から午後6時まで、拝観料は大人600円、子供300円



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