冬 の 風

ー20度の世界(放射冷却現象)「樹氷」


北海道の一番厳しい季節「冬」は、人間も植物も次に来る春を期待し、動きを止め、秋に別れを告げる。木枯らしが肌を刺し、冷たい雪と共に北風が容赦なく襲う。夏の暑さとの差は実に50度を超える。しかし、北国の人々は雪との共存を楽しみ、時には大きなイベントで活気が溢れる。短い春・夏そして秋が終わり、北海道はホワイトクリスマスを迎える。ライダーは、春からのツーリングに思いを寄せながらジット春を待つ。3月の雪解けと共に、にわかに芽を出す「ふきのとう」遠く南国からは、花の便りが聞こえてくる。

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(1月〜3月)



雪祭り、ホワイトイルミネーション・初雪・スキーヤー

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雪の訪れにも、白と赤の鮮やかなコントラストで目を楽しませてくれる「ナナカマド」
 正月早々雪に埋もれ 雪祭り  ホワイトイルミネーション
つらら  吹雪の朝  吹雪の朝
2007.1.20晴れた日に長く伸びたつらら 初雪
スキーヤー 吹雪の翌日 晴れた日の雪かぶり
         
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