滝川駐屯地創立62周年記念行事
昭和30年、九州北西部で編成された第10普通科連隊が北海道の戦略的要衝である滝川へ移駐して今日で
62周年を迎えました。駐屯地の伝統を育みつつ、地域社会の信頼を得るため奮励努力を続けたその姿を市
民に披露します。
記念式典前、防衛基盤の育成にご尽力された方8名の方に感謝状の贈呈がありました。
迫撃砲は、簡易な構造からなる火砲で、高い射角をとることから砲弾は大きく湾曲した曲射弾道を描く。
少人数で運用でき操作も比較的簡便なため、特科ではなく普通科の装備であることが一般的で、最前線の戦闘部隊にとっては数少ない間接照準による直協支援火器の一つである。
射程を犠牲にして砲口初速を低く抑えているため、各部の必要強度を抑えられ、全体を小型化かつ軽量化できる。また、射撃時の反動は地面に吸収させる方式によるため駐退機や復座機といった反動制御機構を省略し、機構を簡素化することができる。多くは砲口装填式のため閉鎖機も不要であり、同口径の榴弾砲と比べ極めて軽量・コンパクトである。小中口径迫撃砲は分解して担いででも携行でき、120mmクラスの重迫撃砲も小型車輌で牽引できるなど可搬性に優れる。
ここからは、祝賀会食の模様です。
懐かしいお顔がいっぱいです。