秋の函館
JRを利用して移動
令和2年10月30日、秋空の広がる中、JRを利用し函館に
向かった。今回はGOTOキャンペーンを利用し、かつJRの早割を使っての移動、
3泊4日の旅費宿泊代が約半額となるお得な旅でした。
列車の中で
札幌を12時9分発「北斗12号」函館行きに乗車、
一路函館へ・・・既にお昼時、札幌地下街で 買い求めたお弁当を広げ、車窓を
眺める。到着は午後4時5分予定、千歳付近からは缶ビールで喉を潤しながら時間を
費やした。買い求めた2本のビールはあっという間になくなってしまった。
特急「北斗」は、札幌と函館を結ぶ特急列車で、道央と道南を結ぶだけでなく、
白老「ウポポイ」、登別、洞爺、大沼国定公園といった有名観光地へのアクセスの
役割もあります。
「スーパー北斗」「北斗」の一部列車は車体傾斜式車両(振り子車両)です。
函館に到着
既に夕暮れ
定刻に函館に無事到着、既に夕闇に包まれつつある函館。先ずは駅前付近を眺めホテルに向かう
チェックイン後早速夜の函館散策
函館には何度も訪れているが、足がないのは初めてで、とりあえず駅前付近から函館山に向かう。駅からは結構な距離、途中、足が痛くなり(根性なし)。函館山ロープウエー山麓駅までタクシーのお世話になった。山麓駅付近は、すごい人出でごった返し、コロナが怖いとしっかりとマスクをして、40分程待ち、150名ほど乗れるロープウエーで、いざ山頂へ、・・・・人垣の合間から眺めた100万ドルの夜景、「綺麗」でした。
標高334mで、牛が寝そべるような外観から「臥牛山」とも呼ばれる。山頂には展望台があり、函館観光の目玉となっている。昼間は函館市内から津軽海峡、下北半島まで見渡すことができ、夜間は「世界三大夜景」の一つと称される夜景が眺望できる。
『日本三大夜景:函館山、摩耶山(神戸)、稲佐山(長崎)』
赤煉瓦倉庫群
ロープウエー山麓駅〜20間坂〜倉庫群へ
函館山の夜景を堪能し、これまた40分ほどかかって山麓駅に戻る。歩いて20間坂を通り赤煉瓦倉庫群まで行きました。以前来たときはバイクでスイスイ廻ったのですが、今回は徒歩、足が棒のようになりました。金森倉庫群では夜の8時を過ぎた頃でしたが、人はまばら・・・いったい函館山の人出は、何だったのでしょうか?
晩ご飯はまだ
金森倉庫群をゆっくり廻り、ここでラッキーピエロの看板が見えた。今夜の晩ご飯はここの看板メニュー「チャイニィーズチキンバーガーセット」を頂く。美味い。コロナの影響なのか時間が遅かったのか、店の中にはまばらでした。じっくり味を噛みしめながら、明日は、はせがわストアの「焼き鳥弁当」を狙ってみようと思いながら痛い足を引きずりながらホテルに戻った。
函館発のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」。ラッピーの愛称で親しまれ、多くの観光客や地元市民でいつも賑わっている。日本経済新聞「日経PLUS1」のご当地バーカーランキングで、堂々1位を獲得したこともある。函館出身のロックバンドGLAYも著書で紹介している。ラッキーピエロの魅力は、何と言ってもハンバーガーのおいしさ。レジで注文をうけてから作り始める「オーダーメイドシステム」を取り入れていて、時間はかかりますが、出来立て熱々が味わえます。また地元の食材を積極的に生かし、函館らしいメニューを提供している。