京都2日目、昨日とはうって変わって秋晴れ、絶好の観光日和。今日は、嵐山「祐斎亭」・「常寂光寺」・「二尊院」・「宝筐院」・「祇王寺」・「化野念仏寺」を巡り、京の紅葉を楽しむ予定。時間があれあば、保津川川下りやトロッコ列車にも乗りたい。
保津川沿
京都府西部を南東流する川。丹波(たんば)高地に発する大堰川(おおいがわ)の中流部にあたり、亀岡(かめおか)盆地南東端から京都盆地西端の嵐山(あらしやま)までの約16キロメートルをいう。嵐山渡月橋(とげつきょう)から下流は桂川(かつらがわ)とよばれる。古生層の山地を曲流しながら峡谷をなして流れるので保津峡ともいい、1606年(慶長11)角倉了以(すみのくらりょうい)は峡谷の河床を改修し、従来丹波の木材運搬は筏(いかだ)流しによっていたのを舟で運ぶようにした。現在、亀岡市保津から嵐山まで約2時間の川下りが内外の遊覧客を集めている。峡谷一帯はサクラ、ツツジ、カエデなどが多く、四季を通じて景観に恵まれている。
京都観光では外せないエリアの一つ。その名勝地を終着点に、約2時間の船旅を楽しめるのが「保津川(ほづがわ)下り」です。観光名所・渡月橋のおよそ16km上流の亀岡から船に乗り込めば、嵐山の穏やかで雅やかな趣からは想像もできないような渓谷とダイナミックな風景が広がります。