明日は帰るため、実質観光は今日が最後。天気は晴れ今日も観光日和。朝食を済ませ9時にホテル出て、四条河原町から市バス5番系統に乗り平安神宮で下車、ここからは徒歩で南禅寺、哲学の道、銀閣寺、錦市場と廻ります。
哲学の道
日本屈指の散歩道
銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道。20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疎水である。付近を流れる白川は標高に従って北から南へ向かって流れる一方で、人工的に作られた疎水は南から北へ流れている。桜の名所としても有名であり、道沿いには日本画家 橋本関雪によって寄贈された関雪桜が並んでいる。
哲学の道は、京都の有名な哲学者である西田幾多郎が思索にふけながら散歩した道として知られています。その後、弟子であった田辺元や三木清などが同じように散歩し、京都大学の学生たちも利用したという歴史から、哲学の道という名前がつきました。哲学の道には、西田幾多郎が詠んだ歌が刻まれた石碑もあります。このように、長い歴史の中で多くの偉人達が歩んできた道です。
観光の模様をYou Tubeにまとめました。